Point 01

深蒸し茶の製法について

深むし茶の成り立ち
 
今でこそ人気の高い“深むし掛川茶”ですが、掛川の茶葉は葉肉が厚く通常の蒸し方では蒸気が 芯まで通らず渋味が強い 評価の低い お茶でした。
 
そこで 通常の2倍以上の時間を掛け じっくりと深く蒸しあげることにより、渋味を甘味に変化させ 旨味と栄養たっぷりの深むし製法が昭和20年代後半に 掛川市東山地区で確立されました。
 
創業より深むし茶一筋のお茶づくり。

Point 02

成分や栄養について

葉肉の厚い掛川の茶葉は「カテキン」「カフェイン」「ビタミンC」「ミネラル」などの栄養分を豊富に含んでおり、抗菌作用・免疫力の向上・疲労回復・美肌効果など身体に嬉しい効果が期待されています。

Point 03

受賞、研究について

約70年、研究を重ねた独自の焙煎技術で独特な香りと旨味を引き出し、「冷めても」「3煎目でも」おいしい美笠園のお茶。100年後も愛されるお茶作りをモットーに、お茶に対する情熱と探求心で本物の「おいしい」を突き詰めます。
数々の品評会において多くの受賞歴があり、品質の高さが認められています。
 
掛川茶は全国茶品評会(深蒸し煎茶の部)において最も優れた産地に贈られる産地賞を全国最多受賞しています。