HOME > 美笠園のこだわり
美笠園のお茶は、味にこだわり続ける職人たちによって作られています。
火入れ・仕上げの工程には、機械任せにできない微妙な調整が必要です。
目で見て、触って、飲んで、職人一人ひとりが茶葉と向き合い、
どこにも負けないおいしいお茶作りに励んでいます。
一度飲んだらクセになる、何杯でも飲みたくなる美笠園の深蒸し茶を、
ぜひ一度、味わってみて下さい。
「美笠園」では、朝4時頃から仕入れが始まります。
荒茶工場で加工された深蒸し茶は、お茶の冷蔵庫で保管します。
「美笠園」は、掛川の良質な茶葉を原料にお茶を製造しています。
取り引きのある農家のほとんどは掛川市内ですが、
東西南北それぞれの地区で茶葉の個性が異なるため、
その産地に適した荒茶製造をお願いしています。
(社長自ら現場に行って<蒸し>の時間など細かく指導しているんですよ)
仕上げ製造を行う「美笠園」の一番のこだわりが<火入れ>です。
コーヒーの焙煎のように、<火入れ乾燥>させながら独特の味と香りを引き出します。
「美笠園」では、最新のマイクロウェーブ遠赤外線火入れ機を使用。その日の気温や湿度、荒茶の状態によって<火入れ>の加減を調整しています。熟練の職人が長年の経験と感で、「美笠園」の深蒸し茶の特徴である”甘み”と”さわやかな口当たり”を作り上げています。